埼玉県経済動向調査は、県内における生産、雇用、物価、消費、企業動向など、経済関連の各種統計指標を時系列で見ることにより、その動向を把握・分析したものです。
また、統計指標の収集・分析に加え、他の調査機関の経済関係報告の概要を取りまとめ、県経済の動向を総合的に把握できるものとしています。
＜概要＞
雇用情勢は引き続き改善を続け、企業倒産は沈静化しているものの、生産活動は
力強さなく横ばいで推移しており、年明け以降の円高基調で県内企業の景況判断 は慎重さが増しています。
相続税対策やマイナス金利政策の影響等から貸家着工戸数が全体を押し上げるかたちで住宅投資に持ち直しの動きが見られますが、個人消費は依然、弱含み基調にあり、県内景気の基調判断は、「持ち直しの動きに足踏みがみられる」とし、前月を据え置いております。
今月は、県内金融系シンクタンクが7月に実施した県内企業の設備動向調査結果概要
も記載していますので、民間設備投資動向把握にご参考下さい。
詳細は下記URLよりご確認をお願い致します。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0102/keizai/2016keizai.html
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企画財政部 計画調整課
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